気にするのは抽象度の低さが原因

人から何気なくちくっと言わたことが気になってしまったり、人からどう思われるか気にして何もできないと言うようなことはよくある。要は細かいことを気にしすぎてしまうのだ。

「人の目とか意見なんか気にしないでやりたいことやれよ」なんてのはわかっているのだ。それができたら苦労はない。

そんなことをぐるぐる繰り返してますが、今読んでる本に非常に明確なことが書いてあって、納得してしまった。長年のもやもやが解消されるかもしれない。

何かと言うと、「細かいことを気に病んでしまうのは、思考の抽象度が低いから」ということ。どんな意味かと言うと、解りやすく言うと物事を俯瞰しつて見れてるかってこと。
例えば会社で同僚に嫌みを言われたとする。そんなときに抽象度が低いといらっとしたり気に病んでしまう。抽象度を上げていくと、「俺が結果を出せば会社に莫大な利益をもたらす。だからこんな一社員の嫌みなんて些細なことだ。」となる。

俺が好きなバンドの人は仕事をしながらしてる人も多い。むしろ仕事の時間の方が長いだろう。だけど例えばブログとかTwitterを見てても、仕事の愚痴とかはほとんど見ない。これはまさに、大好きなバンドのことが大きく存在しているから、仕事の細かい愚痴りたくなる出来事なんかはどうでもよい。というように抽象度が高いというふうにも考えられて、俺はそこがかっこいいなと前から思ってたんだけど、ここに来て府に落ちた。

とにかく、本当に大好きなことのゴールを定め、進んで行けば苦労も苦労ではないということ。
ここの「本当に」がまた重要なんだけどそこは後日。

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